Box Governance
コンテンツのライフサイクル管理で
リスクを低減
Box Governanceは多くのお客様のリスク低減に貢献しています
情報ガバナンス戦略の変革
Box Governanceは、コンテンツのライフサイクル管理を支援し、リスクの低減とコンプライアンスの維持を可能にします。業務効率を犠牲にすることはありません。柔軟性の高い保持スケジュールの設定、証拠開示のためのデータ保全、破棄の管理などの機能が、コンテンツに関するガバナンスを容易に効率化します。
ドキュメント保持スケジュールをプロアクティブに管理
保持ポリシーは、ニーズにあわせたシームレスなカスタマイズが可能です。HIPAA、FINRA、GDPR、CCPAなどの規制へのコンプライアンスを容易に維持できます。イベントベースの保持機能により、社員の退職日や契約期間の満了日など、業務上のイベントを自動的に保持ポリシーに組み込みます。保持ポリシーは、外部の規制や内部のガバナンスポリシーなどの変更にあわせた柔軟な設定が可能です。保持スケジュールは、業務効率を下げずにリスクを低減し、ビジネスにニーズに柔軟に対応します。
防御のための保管
商標、特許の侵害をはじめとする法的なリスクは、あらゆる企業にとって重要な課題です。しかし、適切なシステムで効率的に関連コンテンツを保持することで、コストや時間の負担が大きい訴訟を回避できます。訴訟に関連するコンテンツは、リーガルホールド機能により、ユーザー情報に基づいてBox上で検索可能で、無期限の保持も可能です。さらに、eDiscoveryシステムやプロセスとの統合、リーガルレビューのためのエクスポートもできます。
効率的なコンテンツ破棄
Box Governanceは、データ保持のニーズを満たすと同時に、不要なデータを削除できる柔軟性を備えています。Boxの高度なゴミ箱制御機能は、コンテンツの自動削除と、委任された担当者のみがコンテンツの完全な削除を行うという方法により、リスクを低減させます。また、コンテンツを誤って削除してしまった場合は、復元することができます。
主要なeDiscoveryツールとの連携
Box Governanceは、ベストオブブリードのeDiscoveryツールと連携し、プロアクティブなデータの保存、分析、収集、レビューを可能にします。主要なeDiscoveryソリューションとBoxの相乗効果により、投資効果を最大化してデータ隠滅のリスクを低減。データ主導型の証拠開示に備えます。
主な機能と特長
保持ポリシー
全コンテンツに対し、グローバル、フォルダ、ファイル(メタデータを介して)のレベルで、破棄アクションを含む保持ポリシーを設定できます。
リーガルホールド
リーガルホールド機能が、訴訟に備えたコンテンツの保持を可能にします。ユーザーやフォルダを一定期間、または訴訟が終了するまで保持するように設定できます。
高度な破棄制御
管理者権限のあるユーザーにごみ箱のコンテンツの完全削除を許可、あるいは、特定のユーザーに権限を委任できます。
イベントベースの保持ポリシー
保持ポリシーを業務上のイベントに基づいて自動適用することで、業務プロセスに沿ったコンテンツの保持・破棄の制御が効率化します。
変更可能な保持ポリシー
保持ポリシーの設定は容易で、後から変更することもできます。ポリシーの対象期間の変更、コンテンツの追加や削除もサポートされています。
無制限のバージョン履歴
全ファイルに対する無制限のバージョン履歴機能により、過去のすべてのバージョンを保持・復元できます。
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